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ハイセンス傘下の新生「レグザ」が4K放送対応をいち早く表明、4Kチューナーも発売

2018年03月22日 15時30分更新

ハイセンス傘下で攻勢を強めるレグザブランド

東芝映像ソリューション VS第一事業部 事業部長の尾蔵靖英氏

東芝映像ソリューション VS第一事業部 事業部長の尾蔵靖英氏

 同社は2017年11月14日に中国のハイセンスグループの傘下に入ることを発表。3月1日には株式譲渡が完了し、同社の役員も刷新されている。

 新たにテレビ事業の責任者となったVS第一事業部 事業部長の尾蔵靖英氏は「オーナーが変わった」ことを受け、「生まれ変わった気持ちで、攻めの製品戦略を行なう」と宣言。

2018年の製品戦略ポイント

2018年の製品戦略ポイント

 「高画質の追求」「スマート機能の強化」「4K放送対応モデルの商品化」を2018年の製品戦略のポイントとして挙げた。

 そのうえで、4K放送については「業界をリードする存在になりたい」と意気込みを語った。

現在開発中の4Kチューナー内蔵レグザ。「SHV」の表示が見える。2画面表示なども搭載されるようだ(レグザ HISTORYより)

 なお、同社はウェブページ上で「レグザ HISTORY」という動画を公開しており、その中で最新レグザの開発についてのシーンも垣間見られる。

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