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ディープラーニングによる機械学習で、マッチ度の高いプレスリリースを表示

記者のネタ集めをAIがアシスト、PR TIMESの「リリースAI受信」β版

2018年03月16日 13時15分更新

 PR TIMESは3月12日、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」において、AI活用の情報収集機能「リリースAI受信」β版を、1万人以上の記者が会員登録するメディア会員向け画面に搭載したと発表。

 リリースAI受信β版は、AIが各メディア会員のプレスリリース閲覧行動を、ディープラーニングにより機械学習。本質的な傾向を洞察したうえで、マッチ度の高いプレスリリースを表示する。

 関連性の低い情報は取り除き、逆にこれまで出会うことが難しかった深層テーマを拾い上げるという。言語化されないために検索行動やカテゴリー選択には明示的に表れなかった本質的なニーズを捉え、記者の情報収集を強力にアシストするとしている。さらに、プレスリリースを見れば見るほど精度が上がっていくという。

 またプレスリリース発信元企業にとっては、記者からブロックされるリスクを回避し、発表内容に応じた記者とのマッチングが可能となり、取り上げてもらえるチャンスが増すとしている。

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