それぞれ違う特徴!
当たり前かもしれませんがペットボトルのコーヒーも製品ごとに味が異なりました。ペットボトル、イコール飲みやすさ、というのをアピールしたコーヒーが多いものと思っていましたが、アプローチがそれぞれ違うようですよ。これは好みが分かれるでしょう!
UCC上島珈琲も小型ペットボトルコーヒーに本格参入すると表明しており、500mlペットボトルの「UCC BLACK COLD BREW」を3月26日発売予定です。低温と水出しにこだわり、クリアな味わいのコーヒーに仕上がっているそうです。きっと、私が好きなすっきり系なのだろうな。こちらにも期待しております!
甘い系のコーヒー いちばん甘いのは?
甘い系のペットボトルも集めて飲み比べてみました。こちらも「すっきりさ」を基準に順位を付けました。砂糖がたっぷり入った甘~いカフェラテやカフェオレが好きな人はもちろん多いですし、気持ちはわからなくはないですが、辛党の私としては「甘い系なのにさっぱりしたカフェラテやカフェオレ」に点数をつけていきたいと思います。
集めたのは8製品です。
いや~、甘い系のコーヒーはペットボトルコーヒーは多いですね。ホット専用のものを入れるとさらに増えるのですが、あまりに多いため今回は除いています。
ではでは、甘い系のコーヒーのすっきりさの順位は?
■8位
「ジョージア ご褒美カフェオレ」
・コカ・コーラ
・購入価格 160円 ・購入場所 自動販売機
・内容量 500ml ・カロリー 100gあたり48kcal
すっきりさ ☆☆☆☆☆(0/5点満点)
あふれんばかりのクリーミーさ、あふれんばかりの甘味。他にも甘いコーヒーはあったのですが、いちばんまろやかなのがコレ。至福の甘味です。すっきりさ、という意味では対極になります。
■同7位
「ボス とろけるカフェオレ」
・メーカー:サントリー
・購入価格 163円 ・購入場所 コンビニ
・内容量 500ml ・カロリー 100mlあたり47kcal
すっきりさ ☆☆☆☆☆(0/5点満点)
こちらもとても甘いです。クリーム系の風味がたっぷりで、幸福度が高まってきます。これが「とろける」という感覚ですね。糖分を欲している時に文句ありませんが、やはりすっきりさという意味ではこの順位。
■同7位
「Blendy 懐かしの味 キャラメル カフェオレ」(期間限定)
・メーカー:味の素AGF
・購入価格 150円 ・購入場所 自動販売機
・内容量 345ml ・カロリー 100mlあたり45kcal
すっきりさ ☆☆☆☆☆(0/5点満点)
キャラメルの香りやコクもたっぷり感じられる、甘~いカフェオレです。スイーツを味わっているような満足感。ホットで飲んでもおいしそうです。すっきりはしてないのですが。
■5位
「ドトール カフェ・オ・レ」
・メーカー:アサヒ飲料
・購入価格 140円 ・購入場所 自動販売機
・内容量 280ml ・カロリー 100mlあたり37kcal
すっきりさ ★☆☆☆☆(1/5点満点)
カフェオレなのでしっかり甘いのですが、その中にもコーヒーの香ばしさや、わずかな苦みを感じます。コーヒー専門店監修ならではの味なのかも。喫茶店のカフェオレといった雰囲気ですよ。
■4位
「ダイドーブレンド コクのミルクコーヒー」
・メーカー:ダイドードリンコ
・購入価格 160円 ・購入場所 自動販売機
・内容量 430ml ・カロリー 100mlあたり31kcal
すっきりさ ★★☆☆☆(2/5点満点)
ミルク系の風味が特徴。しっかり甘いのですが、あと味はあまり残りません。コーヒー牛乳に近い感覚なので、お風呂あがりに飲むと気持ちよさそうです。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう