Alliance of Valiant Arms(AVA)は、今年10年目を迎える基本無料で人気のFPSだ。今回は、そのAVAの1対1オンライントーナメント「GP-STADIUM」が初めて行われるのをきっかけに、現役のプレイヤーの方をお呼びして話をお聞きする機会を設けてもらったほか、記事を読んでくれた人向けの限定アイテムも頂いたので、AVAの人気の理由を探ってみた。
今回の企画では、AVAプレイヤーである「なつゆめ」さん、「_雷_太_」さんの男性2名、またかつてTV番組の企画で、当時「AVA」日本最強だったプロゲーミングチーム「DeToNator」との対戦経験があるタレントの「梨蘭」さんが特別ゲストとして参加してくれた。
加えて、AVAを知っている人なら知らない人はいない日本運営プロデューサーの井上洋一郎氏、AVA運営チーム「アヴァレンジャイ」女性GMの3代目アヴァブルー、本企画のためAVA推奨のハイエンドPCを用意してくれたマウスコンピューターの広報 朝倉陽子さんが参加した。(以下、敬称略)
AVAの魅力や女性ゲーマーの実情に迫る!
編集部 AVAを始めたきっかけを教えてもらえますか?
なつゆめ 自分がAVAを始めたのは、21~22くらいのときで、今から4~5年前くらいといったところだったのですが、そのとき一番勢いがあったのがAVAでした。AVAを始めるまでは、別のFPSタイトルもプレイしていたのですが、大きいタイトルで日本一になりたいと思っていたので、勢いのあるAVAを始めることにしました
井上 最初からモチベーションが高かったんですね
_雷_太_ AVAは約10年くらいプレイしています
井上 ほぼスタート当初からですね
_雷_太_ AVAを始めたころは、性能の低いスリムタイプのデスクトップPCで使っていたので、PCケースを開けて扇風機の風を直に当てて冷却しながらプレイしていました。結構リアルイベントにも参加したりもしています。後楽園で行なわれたイベントにも前日から並び「DeToNator」などがプレイしているのも生で見ました
井上 早いもの勝ちだったので、凄かったですよね
_雷_太_ AVAを始める前に乗り物などにも乗れる別のFPSゲームをプレイしていたのですが、チートが凄かったんですよ。そんななか、AVAはセキュリティーもしっかりしていると聞き、初めてみたら映像もキレイで、動きもイイということで、どんどんのめり込んでいきました
編集部 AVAは「AVAれ祭」などのリアルイベントで、結構親子連れや女性を見かけるという声もありますが、女性のプレイヤーは結構多かったりするのですか?
なつゆめ 結構いますね。中にはかなり上手い人もいますよ
編集部 梨蘭さんは、やはり同性同士でプレイしたりするのですか?
梨蘭 ひとりでプレイすることが多いんですけれど、飲み会のような形で集まった人たちと一緒にプレイすることもあります。友達がまた別の友達を連れてくるようなこともありますね
編集部 なるほど、そうやって繋がりができるんですね。AVAは未だに全国でオフラインイベントが行なわれていて、女性から親子連れまでいろんな人が来ていらっしゃいますね。オフライン大会で集まった人のコミュニティーもあり、ユーザー同士の交流も頻繁に行なわれているようなので、そんなところも魅力ですね
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