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合計0.3カラットのダイヤがこぼれるシチズンエルも

シチズン世界最薄エコ・ドライブ ワンと螺鈿の石庭が輝く自動巻きカンパノラに限定モデル

2018年03月09日 12時00分更新

 シチズン時計は3月8日、「Eco-Drive One(エコ・ドライブ ワン)」「CAMPANOLA(カンパノラ)」ラインの数量限定スペシャルセットと、「CITIZEN L(シチズン エル)」限定モデルを発表した。

 シチズンウオッチグループ旗艦店「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO(シチズン フラッグシップストア 東京)」の開店1周年を記念したもので、Eco-Drive OneとCAMPANOLAは同店の限定販売品。いずれも3月22日に予約開始、発売日は4月2日。

エコ・ドライブ ワン

 アナログ式光発電時計では世界最薄という薄さ2.98mmで、ムーブメントは薄さ1.00mmのものを使用。独自硬化技術「デュラテクトα」を使用したステンレスケースに、上品なネイビーを基調としたデザインでまとめた。

 エコ・ドライブによるフル充電時は、およそ12ヵ月の駆動が可能。ストア限定セットは好みのワニ革替えバンドをひとつ選択できる。価格は45万3600円で、限定数は25セット。

裏面にはシリアルナンバーが入る

主なスペック

カンパノラ メカニカルコレクション

 スイス「La Joux-Perret SA(ラ・ジュー・ペレ社)」の機械式自動巻きムーブメントを使った限定モデル「霰零(あられこぼし)」。フェイスは会津塗の第一人者である儀同哲夫氏の手による螺鈿細工があしらわれており、大小の石を敷き詰めた庭園を表現したという。

 ベゼルは18金のイエローゴールドで、ケースはデュラテクトDLCのステンレス。ベルトにはダチョウの脚部「オーストレッグ」を使用している。価格は135万円で、限定数は5セット。

2002年からシチズンの螺鈿細工を手がける儀同哲夫氏、今回は静寂の石底を盤上に表現

限定セットはワニ革の替えベルトがひとつ選べる

主なスペック

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