VESPERは3月5日、TableSolution モバイル版を大幅リニューアルし、30前後の機能を追加すると発表した。2018年5月中旬にかけて実装する。
これまでは予約の作成・閲覧などの基本機能に絞った仕様だったが、新たに無断キャンセル対策に効果的な「支払」(キャンセルプロテクション)や、ネット予約管理の手間を大幅に減らし一元管理を実現する「オンライン」(オンライン取込)などを追加する。
そのほか、パソコンやタブレットと変わらぬ機能を装備、東南アジア地域のタイ語、マレーシア語、フィリピン語、ベトナム語の4言語を含む14ヵ国語での予約管理を実現、予約の「見やすさ」や「使いやすさ」を大幅アップした。
席数の限られた小さな店やパソコンやタブレットを常設するのが難しいお店でも国や地域を問わず、ネット予約や顧客管理、インバウンド集客から対策までをスマホだけでできる環境を整えるという。今回付け足される機能は追加料金なしで利用可能。
今後は、世界のインターネット人口の約半数を占めるアジア圏を足掛かりに、世界展開を加速的に進めていくとのこと。
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