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これが新世代のスタンダードだ! マウス15.6型「m-Book F576SD-M2SH2」レビュー

2018年03月14日 11時00分更新

Core i7-8550Uの実力をベンチマークでチェック!

 「m-Book F576SD-M2SH2」のスペックは、第8世代CPU「Intel Core i7-8550U」、8GBメモリー、ストレージは256GB M.2 SSD+1TB HDDだ。4コア8スレッドというIntel Core i7-8550Uの特長のおかげもあって、ウェブブラウズやOffce系アプリケーションの操作、カンタンな写真処理くらいは、以下のベンチマークからもわかるように余裕でこなしてくれる。

Windows 10のシステム評価ツール「WinSAT.exe」(Windows エクスペリエンス インデックス)の計測結果。最高値が「9.9」なので、かなり高い性能となっていることが伺える

PCの総合的な性能を計測する「PCMark 10」の結果。基本性能を示す「Essentials」が「6230」、ビジネス系ソフト利用時の性能を示す「Productivity」が「5842」と、どちらも快適さの目安となる5000を超えている

OSがインストールされているSSDのベンチマークスコア

 ゲーム系のベンチマークも試してみたところ、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者」では次のような結果になった。ファイナルファンタジーXIVはさすがに厳しいものの、ドラゴンクエストXのような軽めのゲームやブラウザーゲームであれば快適に遊べそうな印象だ。息抜き代わりに時々ゲームで遊ぶという程度なら、まったく問題ないだろう。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」の計測結果。最高品質およびフルHD(1920×1080ドット)、フルスクリーンの設定でスコアが「3255」(普通)となった。かなり健闘している印象だ

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア(フルスクリーンモード)
グラフィックス設定 解像度 スコア 評価
低品質 1920×1080 4812 普通
標準品質 1920×1080 4134 普通
最高品質 1920×1080 3255 普通

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者」の計測結果。もっとも高い数値は、1280×720 標準品質(ノートPC)設定時の「3059」(やや快適)

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者 ベンチマーク(フルスクリーンモード)
解像度 品質 スコア 評価
1920×1080 標準品質(ノートPC) 1647 設定変更を推奨
1920×1080 高品質(ノートPC) 1251 設定変更が必要
1280×720 標準品質(ノートPC) 3059 やや快適
1280×720 高品質(ノートPC) 2410 普通
1280×720 最高品質 1689 設定変更を推奨

マウスコンピューター/G-Tune

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