パーソルキャリアは3月1日、アルバイト就業中の大学生600名を対象に実施したアルバイトの業務実態の調査結果を発表した。
「1週間あたりの働きたい時間」は平均24.8時間だが、「実際に働いた時間」は平均14.7時間だという。その差は平均10.1時間で、お金にすると年間8兆円以上の金額にのぼるとのこと。
アルバイト先での悩みや不満では「悩み不満はない」を除くと、1位のシフト調整が29.5%、2位の時給が25.3%、3位の給料が23.5%だという。シフト提出の頻度では「1ヵ月に1回」が35.5%で最も多いが、シフトの状況を問うと「先の予定がわからないため、少なめにシフトを組んでいる」が54.2%を占める結果となった。
週3~4日勤務が49.5%で、1週間あたりの平均勤務時間は14.7時間。月ごとの給料の平均は4万1584円、平均時給は1064円だったという。
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