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ソニーEマウントレンズが熱い! 「CP+ 2018」で見た参考展示

2018年03月01日 19時20分更新

 CP+は例年、開催前に各メーカーから新製品が発表され、それをユーザーが体験できる場で、CP+自体で新製品が発表されたり、参考展示が行なわれたりすることは少ない。

 今回もカメラ自体の発表や参考展示はなかったが、レンズや周辺機器に関しては結構参考展示が見られた。特に、ソニーのEマウントレンズ(フルサイズ対応)の参考展示が目立った。

参考展示がちらほら見られたケンコー・トキナーのブース

AF対応のソニーEマウント用広角単焦点レンズ「FiRIN 20mm F2 FE AF」。フルサイズ対応

AF対応のソニーEマウント用広角単焦点レンズ「FiRIN 20mm F2 FE AF」。フルサイズ対応

キヤノンEFとニコンFマウントに対応する「opera 50mm F1.4 FF」。フルサイズ対応

キヤノンEFとニコンFマウントに対応する「opera 50mm F1.4 FF」。フルサイズ対応

鏡を使って光を収束するミラーレンズ。500mmと800mmを参考展示

鏡を使って光を収束するミラーレンズ。500mmと800mmを参考展示

ニコン用、キヤノン用のテレコンバーター

ニコン用、キヤノン用のテレコンバーター

富士フイルム用デジタル接写リング

富士フイルム用デジタル接写リング

かんたん撮影ボックス。折り畳みが可能な上、光が周囲に回るような素材を使っているため、ライティングを気にせず撮影できる

 毎年参考展示を多数用意するケンコー・トキナーのブース。今年もレンズやテレコンバーター、接写リングなど多数の参考展示が見られた。

3本のレンズを参考展示していたコシナブース

「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」

「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」

「COLOR-SKOPAR 21mmF3.5 Aspherical E-mount」

「COLOR-SKOPAR 21mmF3.5 Aspherical E-mount」

「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」

「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」

 コシナブースでは「フォクトレンダー」ブランドのレンズ3本を参考展示。いずれも単焦点レンズで、うち2製品はソニーEマウント用だ。

タムロンもフルサイズ対応Eマウントレンズを参考展示

「28-75mm F/2.8 Di III RXD」

「28-75mm F/2.8 Di III RXD」

 タムロンブースでは、同社が先日開発表明を行なった「28-75mm F/2.8 Di III RXD」を参考展示。ソニーEマウントレンズで、フルサイズに対応。「α9」に装着された状態で展示されていた。

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