豆蔵は2月28日、「RPA診断」サービスが同月に開始したと発表した。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入で期待した効果を得られていない企業に、問題点を指摘して“診断書”を提供するもの。
「要件診断」「現状診断」「ロボット診断」の3要素で診断。業務の現場におけるRPA導入の“本来の目的”を要件診断で確認し、現状診断で現場におけるRPA運用の現状と照合する。その結果として得られた要求事項を基にロボット診断でRPAのソースコードを評価し、改善ポイントを抽出した診断書を作成するという。診断書の提言はツールに依存しない、様々な手段が別サービスで提言される。
診断にあたっては、見積の段階で依頼者の業務画面の操作を記録した動画を用意。プレ診断として事前にポイントを明確化するとしている。
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