ソニーモバイルは26日(現地時間)、Xperiaシリーズの新フラッグシップ「Xperia XZ2」を発表した。今春以降に各市場で販売されるとのことだが、現段階で日本への導入については明言はない。
Xperia XZ1の後継機種となるXperia XZ2は、モデル名こそ従来モデルの「Xperia XZ1」の後継となっているが、縦長画面やデザインを刷新するなど、一新されたモデルとなった。
ディスプレーサイズは縦長の5.7型を採用。SoCが最新のSnapdragon 845で、ワイヤレス充電Qiにも対応。世界初のHLG(Hybrid Log Gamma)フォーマットの4K HDR撮影や3Dクリエイターがインカメラでもスキャン可能になったことなど、進化点は多岐にわたる。
また、ディスプレーのHDR対応はそのままに、HDRアップコンバートによって、多数の動画コンテンツを美しい色調で楽しめるようになったほか、Xperia史上最大音量をうたうフロントスピーカーを搭載、コンテンツの音をリアルタイムに解析し、音に合わせて本体が振動するダイナミックバイブレーションシステムを採用するなど、エンターテインメント向けの機能が大幅にアップグレードされた。
実機の写真など、現地からの情報ものちほどお届けする。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります