NTTレゾナントは、“gooのスマホ”第8弾モデルとなる「g08」を発表。「goo Simseller」での販売を開始している。通常価格は税抜2万5800円だが、OCN モバイル ONEの音声SIMの契約が前提の「らくらくセット」では、3月26日までは発売記念特価として税抜6800円で販売する(本来は税抜1万6800円)。
g08は、gooのスマホでは初となるWiko製端末を採用。Wikoが昨年12月にリリースした「View」と比べても、インカメラが20メガ+8メガのデュアル(標準+広角)、CPUもSnapdragon 430になるなど、スペックが高くなっている(海外でリリースされている「View Prime」と近い仕様)。
そのスペックは、18:9の縦長5.7型IPS液晶(720×1440ドット)、Snapdragon 430(1.4GHz+1.1GHz、オクタコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン20メガ+8メガ)、3000mAhバッテリー、指紋センサー、Android 7.1など。縦長ディスプレーにより、大画面ながら横幅が72.8mmに抑えられている。
ネットワーク周りもg08のアピールポイント。LTEの対応バンドは、1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/41と比較的多く、さらに国内主要3キャリアのVoLTEが利用可能。また、DSDS対応については、nanoSIM×2とは別にmicroSDが増設できるトリプルスロットとなっている。
カラバリについては、Wiko製端末の象徴であるディープ・ブリーンに加え、チェリー・レッド、ブラック、ゴールドの4色が用意されている。
「らくらくセット」では前述したようにOCN モバイル ONEの音声SIMの契約が必要(最低利用期間は6ヵ月で、期間中の解約は8000円の違約金)。また、上記の発売記念特価とは別に、さらに台数限定の「g08新発売記念割引キャンペーン」や期間限定の「g08 買替(超)アシストキャンペーン」を展開。「g08新発売記念割引キャンペーン」では先着908名が対象で「らくらくセット」での購入時にさらに3000円引き、またOCN モバイル ONEのSIMを1年以上利用するとgooポイントが付与されるサービスなどがある。詳しくはgoo Simsellerのサイトをチェックしてほしい。
gooのスマホ「g08」の主なスペック | |
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ディスプレー | 5.7型液晶(18:9) |
画面解像度 | 720×1440ドット |
サイズ | 約72.8×152.3×8.3mm |
重量 | 約162g |
CPU | Snapdragon 430 1.4GHz+1.1GHz (オクタコア) |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 7.1 |
対応ネットワーク | LTE:バンド1/3/5/7/8/18 /19/20/26/28/38/41 W-CDMA:1/2/5/6/8 4バンドGSM |
DSDS | ○ |
VoLTE | ○(ドコモ、au、SB) |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:16メガ /イン20メガ(標準)+8メガ(広角) |
バッテリー容量 | 3000mAh |
指紋センサー | ○ |
SIM形状 | nanoSIM×2 |
USB端子 | microUSB |
カラバリ | ブラック、ディープ・ブリーン、チェリー・レッド、ゴールド |
価格(税抜) | 2万5800円 |
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