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従来モデルから操作部を改良し、コンパクトで使いやすいモデルに

ヤマハ、音質やデザイン、堅牢性にこだわったミキシングコンソールを拡充

2018年02月14日 15時00分更新

ミキシングコンソール「MG10XUF」(左)と「MG12XUK」(右)

 ヤマハは2月14日、ミキシングコンソール「MGシリーズ」の小型モデルラインアップに「MG12XUK」と「MG10XUF」を追加した。3月に発売する。

 MGシリーズは、シンプル機能かつコンパクトなモデルからイベントやライブに使用できる入力チャンネル数を持つモデルまで、幅広いラインアップを揃えるミキシングコンソール。今回発売されるモデルは12チャンネルのMG12XUKと10チャンネルのMG10XUFの2モデル。

 MG12XUKは従来モデル「MG12XU」に搭載した音量調整用のフェーダーの代わりにノブを採用し、筐体サイズをコンパクトに抑えている。MG10XUFは、従来モデル「MG10XU」で搭載したノブの代わりにフェーダーを採用。

12/10チャンネルミキシングコンソールのラインアップ 

 ディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」とカスタムメイドのオペアンプを搭載した入力部、ノブひとつで簡単に音作りが可能な「1ノブコンプ」、デジタルマルチエフェクトプロセッサー「SPX」を搭載するなど豊富な機能を搭載。

 両機種とも24bit/192kHz対応USBオーディオインターフェースを搭載し、PCのほかiPadやiPhoneとも接続可能。いずれも価格はオープンプライス。

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