週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

パナソニックが新センサー搭載の中級ミラーレスと高級コンデジ新機種発表

2018年02月14日 13時10分更新

光学15倍ズームレンズ搭載の高級コンデジ「LUMIX DC-TX2」

「LUMIX DC-TX2」

「LUMIX DC-TX2」

 「LUMIX DC-TX2」(予想実売価格 10万円前後)は、同社コンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル。従来機の「TX1」とほとんど変わらない本体サイズながら、光学ズームが10倍(25-250mm)から15倍(24-360mm)になった。

ズーム倍率が上がっている

ズーム倍率が上がっている

 またマクロ撮影においても従来機は5cmまでだったが、新機種は3cmまで寄れるようになった。半面、F値については従来機はF2.8-5.9だったが新機種はF3.3-6.4となっている。

本体背面

ポップアップ式ストロボを内蔵する

ポップアップ式ストロボを内蔵する

 背面モニターとEVFを搭載するのは従来機と同じだが、それぞれ解像度が大幅にアップ。モニターは104万画素から124万画素に、EVFは117万画素から233万画素になった。

 4KフォトはGX7MK3と同様、オートマーキングや軌跡合成機能が使えるほか、撮影画像の一括保存も可能。

 撮影モードではL.モノクロームが利用できるほか、絞りブラケットやフォーカスブラケット、フォーカス合成も利用できるようになった。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう