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動的3Dコンテンツの表示が可能に

AR制作ソフト「COCOAR」がUnityに対応

2018年02月09日 18時45分更新

 2月6日、スターティアラボが提供する「COCOAR(ココアル)」がゲームエンジンであるUnityに対応した。

 COCOARは同社が2012年から提供している企業向けのAR制作ソフト。ARコンテンツと任意の画像をクラウド上にアップロードすると、スマホアプリ経由でカメラをマーカーをかざすことで対応したARコンテンツを表示できる。今回の対応により動く3Dオブジェクトを表示可能になった。

 同社によれば、今回の機能拡充はARを使った脱出ゲームや宝探しゲームなどのリアルゲームプラットフォームの下地作りと考えているとのこと。主にキャラクターやゲームといったデジタルコンテンツを扱う企業や自社で高い技術を持っている企業が、コンテンツの世界観をよりリアルに表現するために活用することを期待しているという。

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