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ソフトバンク、有害アプリから子ども守る「ジュニアスマホ」提供開始

2018年02月08日 18時50分更新

 ソフトバンクは2月8日、Android搭載スマートフォンを簡単に子ども向けに設定できる「ジュニアスマホ」の提供を2月9日に開始すると発表した。

 申し込むと、スマートフォンで「ソフトバンクまとめて支払い」が利用不可になり、有料コンテンツを簡単に購入できなくなる。また、フィルタリングサービス「あんしんフィルター」を申し込めば、保護者があらかじめ子どもの年齢に合わせて設定したフィルタリングをかけることも可能。

 さらに、ホーム画面は子ども向けに設定されるため、子どもでも安心して利用できるという。

 ソフトバンクの携帯電話取扱店での申し込みが必要で、その場で店員が設定する。保護者は安心して子どもにスマートフォンを持たせられるほか、子どもは不適切なサイトや有害アプリにアクセスしてしまう心配をせず、高い機能を備えた最新のスマートフォンを利用できる。

 対象機種はXperia XZ1、AQUOS R compact、Xperi XZs、AQUOS R、AQUOS ea、DIGNO G、HTC U11。月額使用料無料。

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