東京エレクトロン デバイス(TED)は2月7日、Netskope, Inc.(ネットスコープ)のCASB製品を利用する企業向けに、製品導入後の運用、およびクラウドサービス利用におけるセキュリティーリスクを常時監視するサービス「MCS(マネージド・クラウド・セキュリティー)」の提供を開始した。
MCSは、ネットスコープの運用・監視を一貫して支援するサービスで、運用ノウハウをもったプロフェッショナルによるシステム運用に加えて24時間365日体制でのログ監視や分析、クラウドサービスの利用傾向から潜在リスクを可視化するレポーティング、インシデント発生時の調査支援、24時間365日受付可能なヘルプデスク窓口開設などにより、ユーザーが抱えるクラウドサービス運用における課題と負荷を軽減してくれるとしている。
また有償オプションとして、アドバイザーを派遣してユーザーの潜在的なリスクや脅威、アラートなどについて傾向分析し対策案などを交えたリスクアセスメントを定期的に実施可能。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります