宝塚大学 東京メディア芸術学部 コミュニケーションデザイン研究室は、車のバーチャルショールームを想定したルームスケールVRにおけるUIのデモを、2月17・18日開催の同大学卒業制作展にて展示する。ユーザー自身がVR空間内を歩き回れるほか、オブジェクトとの距離と視線を使ったUIを実装したという。
車体の色やタイヤの変更など、現実では差し替えの難しい環境をVRで可能にするとのこと。また、VR空間内の距離や大きさに依存しない快適な操作方法を、視線操作UIで模索していくとしている。
ルームスケールVRにおけるUIの研究
第8回 宝塚大学 東京メディア芸術学部 卒業制作展
開催日時
2018年2月17日(土)・18日(日) 10時~17時
場所
宝塚大学 東京メディア芸術学部
東京都新宿区西新宿7丁目11番1号
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