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災害に備えて首都圏から離れた沖縄にリカバリー用データをバックアップ

沖縄クロス・ヘッド、オラクル専用災害リカバリーサービス

2018年02月02日 14時00分更新

沖縄県宜野座のデータセンター

 沖縄クロス・ヘッドは2月2日、Oracle Database専用のディザスターリカバリー(災害復旧)サービスを開始すると発表した。

 同社のデータセンター「OCH POWER」と日本オラクルのデータベース専用機「Oracle Database Appliance」を組合せたOracle Database専用のディザスターリカバリーサービス。沖縄県宜野座のデータセンターに構築され、首都圏と距離があることから同時被災の可能性も低い。

 サービスの第1弾として、Oracle Databaseを対象にOracle Database Applianceのバックアップ先を沖縄にするワンパッケージDR(disaster recovery)サービスを開始する。サービスは日本オラクルのパートナーを介して全国展開する。

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