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ランドスキップ、北海道寿都町とVRコンテンツを用いた観光活性への取り組みを開始

VRで届ける風景・特産品

2018年02月01日 17時00分更新

 ランドスキップは北海道の寿都町と、VRコンテンツによる観光活性の取り組みを開始した。現地の風景や海産物をVR映像として収録し、道の駅やふるさと納税で展開。特産品とVRと組み合わせた体験づくりや観光促進を目指す。

 収録には同社の高画質360度映像技術「PremiumVR」を活用。鳥の視点で上空から寿都湾を眺める空撮VRや、水揚げされたばかりの海産物の「セリVR」、天の川まで見える「星空VR」など、寿都町の魅力をさまざまな角度から疑似体験できるという。

 制作されたVRコンテンツは寿都町の道の駅「みなとま~れ寿都」や、2017年11月にニセコでオープンしたアンテナショップ「寿都アンテナショップ神楽」の体験ブースで展開。滞在型観光の訴求やリピート促進を狙う。

 また今後は、ふるさと納税の返礼品である海産物と組み合わせ、現地を疑似体験しながら特産品を味わうという体験を届けていくとのことだ。

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