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新生活・SOHO向けならコレを買え!! 第8世代Core/GeForce GTX搭載「LUV MACHINES iG」レビュー

2018年02月08日 11時00分更新

ベンチマークでCore i7-8700、GeForce GTX 1050の実力チェック

 ベンチマークに利用した「LUV MACHINES iG800」シリーズ試用機のスペックは、CPUがCore i7-8700、GPUはGeForce GTX 1050、16GBメモリー、ストレージは240GB SSD+2TB HDDだ。

 また実際の構成では、「LUV MACHINES iG800XN3-SH2」が近いものの、こちらはGPUとしてGeForce GTX 1060を搭載している。CPUやメモリー、ストレージは変わらないが、今回利用した試用機より高いスペックとなっている点に注意し、ベンチマークはあくまで参考程度にとどめてほしい。Core i7-8700、GeForce GTX 1060、16GBメモリーという組み合わせなら、新しめのゲームや画像編集などのちょっとしたクリエイティブワークでも余裕でこなせるはずだ。

 ビジネスシーンにおいては、Core i7-8700と16GBメモリーというスペックのおかげで、たとえばOfficeアプリケーション関連ファイルを開きっぱなしで、他の資料を複数開いてもパフォーマンスの低下を感じにくい。このあたりはPCMark 10の結果からもよく分かるものだ。

 ベンチマークは、Windows エクスペリエンス インデックスとPCMark 10 v1.0.1413、CrystalDiskMark 6.0.0を実行した。使用したGPUドライバーは、GeForce 390.65。

Windows エクスペリエンス インデックスは、「winsat formal」、「Get-CimInstance Win32_WinSat」コマンドで計測。総じてスコアは高く、CPUScoreの「9.3」はさすがといったところ。なお、Windows 10でD3DScoreは正しく計測されないため表には掲載していない

主なスペック
コンポーネント スコア
プロセッサ(CPUScore) 9.3
メモリー(RAM、MemoryScore) 9.3
グラフィックス(GraphicsScore) 8.4
ゲーム用グラフィックス(D3DScore)
プライマリハードディスク(DiskScore) 8.15

PCMark 10。CPUのスコアが重視される傾向にあるため、スコアとしてはゲーミングPCっぽいものとなっている

CrystalDiskMark。OSがインストールされているSSDの結果

こちらは2TB HDDの結果。SSDよりも容量が多いため、HDDに資料などを保存することになるだろう。読み書き速度は充分なものだ

マウスコンピューター/G-Tune

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