ベンチマークでCore i7-8700、GeForce GTX 1050の実力チェック
ベンチマークに利用した「LUV MACHINES iG800」シリーズ試用機のスペックは、CPUがCore i7-8700、GPUはGeForce GTX 1050、16GBメモリー、ストレージは240GB SSD+2TB HDDだ。
また実際の構成では、「LUV MACHINES iG800XN3-SH2」が近いものの、こちらはGPUとしてGeForce GTX 1060を搭載している。CPUやメモリー、ストレージは変わらないが、今回利用した試用機より高いスペックとなっている点に注意し、ベンチマークはあくまで参考程度にとどめてほしい。Core i7-8700、GeForce GTX 1060、16GBメモリーという組み合わせなら、新しめのゲームや画像編集などのちょっとしたクリエイティブワークでも余裕でこなせるはずだ。
ビジネスシーンにおいては、Core i7-8700と16GBメモリーというスペックのおかげで、たとえばOfficeアプリケーション関連ファイルを開きっぱなしで、他の資料を複数開いてもパフォーマンスの低下を感じにくい。このあたりはPCMark 10の結果からもよく分かるものだ。
ベンチマークは、Windows エクスペリエンス インデックスとPCMark 10 v1.0.1413、CrystalDiskMark 6.0.0を実行した。使用したGPUドライバーは、GeForce 390.65。
主なスペック | |
---|---|
コンポーネント | スコア |
プロセッサ(CPUScore) | 9.3 |
メモリー(RAM、MemoryScore) | 9.3 |
グラフィックス(GraphicsScore) | 8.4 |
ゲーム用グラフィックス(D3DScore) | — |
プライマリハードディスク(DiskScore) | 8.15 |
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