「LUV MACHINES iG800」シリーズの外観デザインを確認する
「LUV MACHINES iG800」シリーズはミニタワー型で、サイズは約170×403×360mm。吸気は正面と左側面からとなっており、設置する場合には吸気口を塞がないように考慮する必要がある。また排気は背面のみとなっているので、ディスプレーの右側に本体を設置する前提であれば、デスク上での配置に悩むことはないだろう。
インターフェース充実、将来的な拡張のしやすさもマウスならでは
インターフェースを見てみると、本体正面にUSB 2.0端子×2、ヘッドフォン端子、マイク端子があり、背面にUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、PS/2端子、サウンド出力端子、有線LANと豊富だ。また映像出力はDVI-D端子(DVI-HDMI変換コネクター付属)、DisplayPort端子と揃っているため、複数モニター環境も作りやすい。
ケース内部を見てみると、ある程度の拡張性が用意されている。3.5インチベイ×2、5インチベイ×2が空きとなっており、またPCI Express x16(x4動作)、PCI Express x1も使用可能で、M.2×1もあり、将来的な拡張としては充分なものだ。
これらの点に加えて、筐体内部はスッキリしているため、あとあとGPUを変更したり、ストレージを追加するなども行ないやすい。できるかぎり長く使いたい方にも、オススメのポイントだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう