マウスコンピューターが展開する「LUV MACHINES」シリーズは、ホームユース、あるいは学校や法人でのオフィスワークを意識した標準的な製品ラインナップを中心としている。
その中でも、「LUV MACHINES iG」シリーズは、CPUとしては第8世代Core、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 1050以上を搭載するなどの最新スペックが魅力となっており、ワープロや表計算ソフトなどOfficeスイートを使った作業に加えて、写真・動画処理やゲームもバリバリこなせるだけの構成を選んだり、予算に合わせてBTOで好みのスペックにしやすい点が特徴だ。エントリーモデルは第8世代Core i5-8400搭載で8万9800円(税別)からと手頃な価格のラインナップとなっており、4月からの新生活に備えたい新入生や新社会人、新たにPCを使いこなせるようになりたいという初心者にも打ってつけの製品群だといえるだろう。
また法人・SOHO用途であれば、2020年1月14日のWindows 7やOffice 2010の延長サポートの終了への対策用として今年購入し、4~5年後にリプレースするのに最適といえる(2023年1月10日にWindows 8/8.1の延長サポートが終了)。消費税率10%への引き上げが2019年10月1日(予定)ということもあって、中小企業など法人での移行は2018年中から進むとみられており、日本マイクロソフトも移行支援サイトをすでに公開している状態だ。
そこで今回は、“オールラウンダー”な「LUV MACHINES iG」シリーズをチェックしていくのだ。
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