1月25日、空撮マニア待望のDJIの新型ドローン「Mavic Air」が日本でも発表されました。まずはコチラの発表会のダイジェスト動画をどうぞ! 新しくなったハンドジェスチャー操作のデモは必見です。
■サイズや重量は「Mavic Pro」の半分程度
Mavic Airは1年半ほど前に発売された、DJI初の折り畳み可能な空撮ドローン「Mavic Pro」の後継機ではなく、あくまでサブプロダクト的な機体とのこと。ひと目でわかるのがMavic Proに比べてさらにコンパクトになっている点。
【サイズ(折り畳み時)/重量】
●Mavic Air:168×83×49mm/430g
●Mavic Pro:198×83×83/734g
Mavic Airのサイズ感はMavic Proの半分ほど。重量は430gで、Mavic Proから41%の軽量化を実現。さらに、折りたたんだサイズは、自撮り用小型ドローン「DJI Spark」(折り畳み不可)よりもコンパクト。
ここまでコンパクトだと、ジンバルがDJI Sparkと同じ2軸ジンバルなのでは? との懸念を抱くのですが、まったく心配はありません。Mavic Proと同じ3軸ジンバル採用です。というより、Mavic Airの開発命題には「3軸ジンバルをいかに小さい機体に載せられるか」が盛り込まれていたとのことで、設計もジンバル周りから開始し、そのジンバルサイズに合わせて機体をデザインしたそうです。
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