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OSはSACとLTSCの選択が可能

ぷらっとホーム、Windows 10 IoT Enterprise搭載のIoTゲートウェイ

2018年01月25日 18時00分更新

 ぷらっとホームは1月25日、IoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT VX2/W」を発表した。出荷開始は2月中旬を予定している。

 OSにWindows 10 IoT Enterpriseを採用し、ハードウェアには「OpenBlocks IoT Family」を使用したモデル。OSは用途に応じて、機能更新プログラムが随時適用されるSAC(Semi-Annual Channel)モデルと、機能更新プログラムを適用しない必要最小限のLTSC(Long Term Servicing Channel)モデルを選択できるという。

 CPUはデュアルコアの64bitチップAtom E3805を搭載、内蔵ストレージは32GB、メモリは2GBを、イーサネットを2ポート実装する。無線インターフェースは無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)とBluetooth 4.0+2.1 EDR、通信用のminiSIMスロット。

 本体はファンレスでIP40の防塵性能を持ち、耐熱性能はマイナス20度から40度。専用の放熱ブラケットを使用すると、耐熱性能は60度まで上がるという。

 サイズは幅91.9×奥行き114.8×高さ25mm、重量はおよそ160g。

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