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最大16Gbpsのスイッチングハブが4000円で登場

2018年01月25日 17時30分更新

 ティーピーリンクジャパンは1月25日、大容量データ転送のパフォーマンスを向上したスイッチングハブ「TL-SG505」と「TL-SG508」を1月30日から発売すると発表した。価格はTL-SG505が3000円前後でTL-SG508が4000円前後。

 15KBのジャンボフレームにより、大容量データの転送パフォーマンスを向上。さらにIEEE 802.3x フローコントロールにより、信頼性のあるデータ転送をするという。

 またIEEE 802.1pとDSCP QoSではトラフィックをスムーズに転送できるほか、参加したいマルチキャストグループのアドレスを識別・認識し、適切にマルチキャストパケットを転送できる「IGMPスヌーピング機能」でマルチキャストアプリケーションを最適化してくれるとしている。

 両製品共にLANケーブルにつなぐだけで利用可能。スイッチングハブが自動で切り替えをする「Auto-MDI/MDIX」により、クロスオーバーケーブルも必要ないという。

 TL-SG505のサイズは幅99.8×奥行き98×高さ25mmで、重量は255g。10/100/1000Mbpsポート×5を備えて最大10Gbps。

 TL-SG508のサイズは幅158×奥行き101×高さ25mmで、重量は395g。10/100/1000Mbpsポート×8を備え、最大16Gbpsのスイッチングキャパシティーを提供する。

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