プレイドは1月25日、ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」において、Google アナリティクスとのデータ連携を開始したと発表。
両サービスを導入する企業やブランドは、Google アナリティクスで解析したデータをKARTEに反映可能となる。
同時に、KARTE上で取得しているコンバージョンデータや好みの条件でセグメントした特定のユーザーに対し、Google アナリティクスを経由して Googleの広告プラットフォームから施策を配信できるようになるという。
サービスの利用はオプションとなり追加料金が発生する。価格は月額10万円から。
KARTEは、サイトへ来訪した人の特徴や行動をリアルタイムに解析して可視化し、個々人にあわせたコミュニケーションを実現するサービス。メールやLINE、SMSやブラウザー通知など、サイト外にいる人へのアクションも可能。
今回のデータ連携は、企業やブランドのサイト内外やオフラインで分断されていた顧客の体験をつなぐ「KARTE CX CONNECT」の、広告領域における展開となる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります