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公式サイトで声明発表:

任天堂コロプラ特許問題「白猫のサービスは継続するが仕様変更の可能性も」

2018年01月12日 20時00分更新

 今月10日、コロプラは12月22日付で特許権侵害に関する訴訟を任天堂より提起され、1月9日に訴状内容を確認したことを発表した。訴えの内容は、「特許権侵害に基づく損害賠償請求」「特許権侵害に基づく弊社アプリ『白猫プロジェクト』の生産、使用、電気通信回線を通じた提供等の差止請求等」。損害賠償請求として44億円および遅延損害金、差止請求の対象アプリとして「白猫プロジェクト」が挙がっている。

 本日12日にコロプラは白猫プロジェクト公式サイトにて「白猫プロジェクトに関する訴訟提起について」のお知らせを掲載。以下全文を掲載する。


お客様への感謝とお知らせ
いつも白猫プロジェクトをお楽しみいただき、ありがとうございます。

このたびの訴訟提起により、皆さまには多大なるご心配をおかけしております。現在、白猫プロジェクトに対する多くの応援メッセージをいただいており、運営一同感謝の思いでいっぱいです。深く御礼申し上げます。あわせて不安の声もいただいているので、改めてお知らせをさせていただきます。

今回の件が影響し、白猫プロジェクトのサービスが終了するということは断じてございません。コロプラとしては、特許侵害の事実は一切ないものと確信しておりますが、訴訟がたとえどのような結果になっても仕様変更等を通じて、サービスを継続してまいります。今後もお客様のことを第一に全力で開発・改善に努めてまいりますので、変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。


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