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東芝 空気清浄機付きルームエアコン新モデル

2018年01月12日 17時10分更新

 東芝ライフスタイルは1月11日、空気清浄機能「プラズマ空清」付きのルームエアコン「大清快」から、PM0.1レベルの微細な粒子を除去し、居住空間の清潔性とインテリア性を向上させた「DRシリーズ」と「Rシリーズ」「Pシリーズ」を発表した。DRシリーズは2月中旬、RシリーズとPシリーズは3月中旬から順次発売する。

 強力な集じんパワーで空気の汚れをすばやくきれいにするプラズマ空清を全シリーズに搭載し、部屋の空気中に浮遊するPM2.5(微小粒子状物質)や花粉、カビを99%除去。さらにタバコの煙や細菌、ウイルスなどの粒子も集じんする。また、PM0.1レベルの微細な粒子(0.09~0.11μm)を90分間で90%以上除去するという。

 DRシリーズは室内機に抗菌仕様のファンを採用、前面パネルにはホコリが付きにくい帯電防止加工を施し、清潔性を向上。お掃除機能として、フィルター自動お掃除、付属のノズルを使って掃除機でエアコン内のホコリが掃除できる楽ダストボックス、除湿や冷房で発生した水を利用して熱交換器の汚れを洗うマジック洗浄熱交換器、セルフクリーン(乾燥運転)が付く。Rシリーズのお掃除機能もDRシリーズと同様。Pシリーズはマジック洗浄熱交換器とセルフクリーン(乾燥運転)のみ搭載する。

 DRシリーズは、本体サイズが幅798×奥行き352×高さ293mmで、質量が100Vタイプは16.5kg/200Vタイプは17kg。Rシリーズは、200Vタイプの本体サイズが幅798×奥行き352×高さ293mmで、質量が16.5kg。100Vタイプは幅790×奥行き255×250mmで、質量が11kg。Pシリーズは、幅790×255×250mmで、質量が10kg。

 価格は税抜きでDRシリーズが21〜35万円前後、Rシリーズが13〜19万円前後、Pシリーズが9万〜13万円前後。カラーはすべてグランホワイトのみ。

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