パーソルキャリアは1月10日、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」にて、国内のオープンイノベーション事例をまとめた「オープンイノベーションCASE MAP」を公開した。
eiiconが独自に収集した1000以上のオープンイノベーション事例を分析し、業種、ビジネス領域の観点から分類。近しい領域から遠い領域までさまざまなオープンイノベーションを可視化し、どのような提携目的、種別、内容でノベーションが起こったのかを解説する。
社外との積極的な連携を通じ、革新的な新しい価値を創出するオープンイノベーションは、昨今注目を集めているが、いまだに手法が確立されていないため、多くの企業はオープンイノベーションの実施に踏み切れていない現状があるという。
同社は、実施判断の材料の1つとして活用してもらうことを目的に、今回のサービス作成にいたった。
eiiconは、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報をeiiconに登録可能。情報を発信し合い、企業同士がつながることができる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります