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オープンイノベーション実施の材料の1つとして活用してもらう狙い

1000以上の国内オープンイノベーション事例を分析した「CASE MAP」公開

2018年01月11日 13時50分更新

 パーソルキャリアは1月10日、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」にて、国内のオープンイノベーション事例をまとめた「オープンイノベーションCASE MAP」を公開した。

 eiiconが独自に収集した1000以上のオープンイノベーション事例を分析し、業種、ビジネス領域の観点から分類。近しい領域から遠い領域までさまざまなオープンイノベーションを可視化し、どのような提携目的、種別、内容でノベーションが起こったのかを解説する。

 社外との積極的な連携を通じ、革新的な新しい価値を創出するオープンイノベーションは、昨今注目を集めているが、いまだに手法が確立されていないため、多くの企業はオープンイノベーションの実施に踏み切れていない現状があるという。

 同社は、実施判断の材料の1つとして活用してもらうことを目的に、今回のサービス作成にいたった。

マップイメージ

 eiiconは、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報をeiiconに登録可能。情報を発信し合い、企業同士がつながることができる。

eiiconの仕組み

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