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コーデに答えてフェイスが変わる

ケイト・スペード、Android Wear 2.0搭載のタッチ式スマートウォッチ

2018年01月10日 18時45分更新

 ケイト・スペード ニューヨークは1月9日(現地時刻)、米国ラスベガスで開催中のCESでタッチスクリーン式の女性向けスマートウォッチを発表した。価格は「KST2001」と「KST2003」が4万5360円、「KST2005」が5万760円。2月より全世界で順次発売し、日本は2月23日の発売を予定しているという。

 Android Wear 2.0を搭載し、プロセッサーはSnapdragon Wear 2100を搭載。Bluetooth経由で電話の着信やメッセージの受信通知、各種アプリのインストールやGoogle Fitなどといった基本機能をサポート。さらにブランドの独自機能として、時間帯やアクセサリーなどのコーディネートに関するいくつかの項目に答えておすすめのウォッチフェイスを表示する「choose your look」アプリを内蔵する。

 また、イラストがウィンクしたり、花占いのようにデイジーの花びらが1枚1枚落ちたり、ニューヨークシティのイエローキャブがブーンと動いたり、といったオリジナルアニメーションフェイスもプリインストールしているという。

 ケースはローズゴールドトーンのステンレス材を採用し、バンドには同じくローズゴールドトーンまたはバケッタレザーストラップを使用。ニューヨークの直営店とオンラインストア限定のKST2001では、ケースにイエローゴールドトーンのステンレス材、ストラップにブラックレザーを使用している。

 ケースサイズは42mmで外周にスカラップパターンを施し、およそ30mmの390×390ピクセル丸型OLEDディスプレーと、環境光センサーを搭載する。プッシュボタンにはブランドアイコンのスペードマークがあしらわれている。

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