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紅茶王子、コンビニスイーツ“辛口”レビュー その2

セブンのゴディバと直球勝負! ウィスキーとのマリアージュに耐えるか?

2017年12月30日 17時00分更新

高級チョコに相応しい、上品で落ち着きのあるパッケージング

 まずは外観から見てみる。パッケージはいずれもマットな紙に箔押しのロゴが入っていて、色使いも濃いベージュとダークブラウンという落ち着いたものだ。箱の中は小さなゴディバロゴがびっしりと印刷されたビニールで「ゴディバだよ~」と全力で主張してきている。ローソンの「Uchi Cafe」コラボスイーツよりも、雰囲気作りは良好だと感じた。

 袋の中身は六角形がつながって棒状になったチョコレートが入っている。くびれた部分でパキッと折ると3粒分で、この形状が“タブレット”というわけだ。それぞれにプラリネとガナッシュが入っており、表面には「GODIVA」の文字が彫られていて上品な印象を与えている。

 ちなみにパッケージとシェイプのコンセプトデザインは、新進気鋭のスペイン人デザイナー、ヴィクター・カラスコ氏だとか。六角形に傾斜をつけてあり、光の具合によってはチェッカー模様のように濃淡が面で分かれるが、実物を見た感じではパッケージ画像のような濃淡はでていなかった。

マットな色の箱に金の箔押し文字のロゴ。いい雰囲気だ

箱の中身はこんな感じ。ところでこの袋、僕には1杯分のココアパウダースティックのように見えた

六角形のタブレットが3連になった細長いカタチ

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