Xperia XZ Premium(SO-04J)を片手に、国内外各地を旅して回るフォトレポート。第5回はベトナムのダナンです。ベトナムというとホーチミンやハノイが有名ですが、ダナンはそれに続く第3の都市として注目を集めています。ちなみに2017年のAPEC(アジア太平洋経済協力)では閣僚会議と首脳会議がこのダナンで開かれており、ベトナムとしても世界的にアピールしていきたい重要都市といったところです。
ダナンの玄関口はダナン国際空港で、ハノイやホーチミン、香港といった都市からの乗り継ぎのほか、日本からもベトナム航空が成田空港との直行便を運航しています。国際ターミナルは2017年5月に運用開始したばかりで新しく、預け荷物を受け取るターンテーブルのあるフロアには現地キャリアのプリペイドSIMを販売しているカウンターもあります。
ダナンは商業都市としてだけでなく、新興のリゾート地としても人気です。約30kmも続くビーチには高級ホテルが建設ラッシュで、数年後には東南アジアのなかでも有数のビーチリゾートになりそうです。
とはいえ、ベトナムらしさはしっかりと残っており、1000円程度のバックパッカー向けの宿から、5000円程度でもプール付きのホテルに泊まれるなど、リーズナブルに休暇を過ごしたい人にもピッタリです。
旅の楽しみといえば食事。ダナンは特に海が近いこともあり、シーフード料理が多くどれも絶品。もちろんフォーやバインミーとったベトナムを代表する料理も食べられる店が多く、ベトナム料理を満喫するにはピッタリの場所です。
ダナンの観光スポットはあまり多くありませんが、観光をするなら30kmほど離れた古都ホイアンがオススメ。古い街並みや運河が残っており、ランタンや雑貨などお土産屋さんも豊富。ホワイトローズなどホイアン名物もあるので、ダナンとセットで旅程に組み込みましょう。
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