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動画制作をより手軽にできる環境を提供

クリエイターの働き方改革をサポート! 動画制作「CRLUO」バージョンアップ

2017年12月20日 14時10分更新

 vivitoは12月15日、動画制作プラットフォーム「CRLUO」(クルオ)をバージョンアップすると発表した。リリース日は12月25日。

 CRLUOは、「動画をもっとカジュアルに」「高クオリティでも低コスト・短納期で」というコンセプトのもと、クラウド上でクリエイターとクライアントをマッチング、制作・広告運用までをサポートするサービスだ。

 今回のバージョンアップにより、クライアントとクリエイターのチャット機能を有する「C-Base」に「クラウドストレージ」と、複数の動画を同時にプレビュー・タスク管理できるシステム「プレビュープレイヤー」を搭載。よりスピーディーな制作・納品のサポートはもちろんのこと、独立アプリケーションとなることで、クリエイターはクルオからの案件でない動画制作案件もC-Baseを無料で利用できるようになる。

クライアントによってそれぞれ別の連絡手段や納品手段を使って作業する手間が省けて効率化を実現

 また、動画広告の運用に特化した「C-Operation」がサービスイン。FaceBook広告マネージャーとの設定と素材準備と、いくつかの質問に答えることで、表現したいイメージに合った複数の動画クリエイティブを作成する。視覚的な運用・解析レポートや動画広告効果が落ちてきたタイミングで通知、新しいクリエイティブを制作・運用することで動画クリエイティブを効果的に利用。広告戦略PDCAを簡単・的確に運用するサポートとなるという。

 さらに、従来では専任のCRLUOプランナーが進行管理する「PM制」に加えて、クリエイターとクライアントを直接マッチングさせてオンライン上で完結できる「セルフコンペ」や、同社の規定に認定されたクリエイターである「認定クリエイター」も選択可能となった。

 発注フローをクライアント自身が選べるだけでなく、質問に答えるだけの簡単ステップ発注で、動画制作がより手軽にできる環境を提供する。

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