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ターゲティング効果の検証を目的

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」予定情報活用の広告配信プラットフォームβ版提供開始

2017年12月14日 13時00分更新

 JUBILEE WORKSは12月13日、iOS/Android、ウェブ対応のカレンダーシェアアプリ「TimeTree(タイムツリー)」において、ユーザーの予定情報を活用した広告配信プラットフォーム「TimeTree Ads」をβ版にて提供開始した。

 TimeTreeは、自分の予定管理、誰かとのスケジュール共有が可能。恋人や家族との予定共有、趣味の仲間とのイベント共有など、必要なスケジュールを把握できる。

 TimeTree Adsは、TimeTreeユーザーの予定情報や登録情報が活用できる広告だ。広告はTimeTreeのフィード画面に表示する。

 ユーザーの予定情報の内容により、育児関連予定・エンタメ関連予定・旅行関連予定・健康とヘルスケア関連予定に区分しターゲティングを実施。今後順次レジャー関連予定、教育関連予定、ショッピング関連予定、予定のない日など、さまざまなカテゴリーを追加する。今回のβ版は、ターゲティング効果の検証を目的としている。

たとえば、「家族」カレンダーの「運動会」の予定に対し、「お弁当のレシピ動画」や「カメラ」などの広告を入れる

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