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わずか86gで4Kカメラ搭載の手のひらドローン「Kudrone」がデビュー!

2017年12月14日 10時00分更新

 中国Ruix Technology製の超小型高性能ドローン「Kudrone」の販売がツクモパソコン本店でスタートした。クラウドファンディング米Indiegogoでの目標金額5万ドルを瞬時に突破したという話題のモデルだ。

クラウドファンディングにおいて目標金額5万ドルを瞬時に突破したという話題のドローンが国内上陸

 手のひらに乗る機体サイズは、W174×D174×H43mm。重さはバッテリーを含めわずか約86gながら、4K解像度の動画や800万画素(3280×2464ピクセル)の撮影ができる高性能なスペックが特徴だ。

わずか174mm四方で約86gという軽量な「Kudrone」。超小型サイズのため最長飛行時間は約8分と短め

 また、オプティカルフローセンサー、超音波センサー、電子コンパス、3軸加速度計、気圧計などのセンサーシステムと、GPS/GLONASSの位置情報システムを採用するため室内、屋外を問わずホバリングが安定。屋外では設定したターゲットを自動で追従しながら撮影することも可能という。

カメラは1/3.2CMOSセンサーとF値2.8レンズを内蔵、録画メディアは最大32GBのmicroSDHCをサポートする

 接続インターフェースは2.4GHzの無線LANに対応、コントロール距離は最大約50m。スマートフォンもしくはタブレットからの制御ができ、iOS8以降もしくはAndroid 4.0.3以降のモバイル端末に対応する。

本体を含めキャリングケースにすべて収まるため持ち運びも容易

 付属品は、本体・充電器の他に、プロペラガード、バッテリー2本(リチウムポリマー充電池/650mAh/3.7V)、予備プロペラ4本、キャリングケースなど。

 販売価格が2万7399円と安価な点もポイントだろう。

【取材協力】

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