この年末年始に格安SIMや格安スマホへ乗り換えたい、新しく契約したいと考えている方も多いだろう。そこで今回は、この冬オススメのSIMフリースマホ3モデルをご紹介する。
格安SIM・格安スマホに乗り換えるなら
スマホとのセット購入がオススメ
近年の格安SIM・格安スマホの契約では、3万円前後のSIMフリースマホとのセット購入が人気だ。理由としては、セット購入だとスマホの本体代金が安くなることが多いほか、スマホ代金の分割払いや補償サービスに加入できるといったメリットがあるからだ。
また、3万円前後のSIMフリースマホは端末メーカー間の競争が激しく、多くのモデルがフルHDの高画質液晶や1000万画素以上の高画質カメラを搭載するなど、価格のわりに高性能なモデルが多いのも理由のひとつと言える。
今回は3万円前後で入手できる注目のSIMフリースマホ3モデルとして、シャープの「AQUOS sense lite SH-M05」、ファーウェイの「HUAWEI P10 lite」、モトローラの「Moto G5S Plus」を紹介する。
自分の目的に合った機能をもつスマホを選ぼう
今回紹介するSIMフリースマホは、いずれもフルHD解像度のディスプレーや1000万画素以上のカメラに加えて、それぞれ個性的な機能を搭載している。まずは3モデルの大まかな特徴を見ていこう。
シャープの「AQUOS sense lite SH-M05」は、日本メーカー製ではおなじみの防水防塵性能やモバイルSuicaなどおサイフケータイに対応している点が特徴だ。これまで大手携帯電話会社のスマホやケータイを使っていたユーザーにとっては、安心して買い換えやすいSIMフリースマホとなっている。
一方で、海外メーカー製の2端末は防水やモバイルSuicaなどに対応していない。その代わりに、「HUAWEI P10 lite」はスリムな形状と価格のわりに高い処理性能で人気を集めている。モトローラの「Moto G5S Plus」は、大画面やダブルレンズカメラ搭載などガジェット好き向けの機能が特徴だ。これらのスマホは、どちらかといえばスマホ慣れしたユーザー向けのSIMフリースマホといえる。
この3機種は同じ「SIMフリー」というカテゴリーに属するスマホだが、それぞれ特徴やオススメできる層が大きく異なることがわかる。それでは、次のページからは個々の製品の特徴についてもう少し深く見ていこう。
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