GTX 1080 Tiの良さが再認識できたNVIDIAセッション＆KTUのマザーボー道
続いて、ゲーミングPCとくればCPUのほかにGPUも超大事、というわけでNVIDIAセッションのお時間です。今年3月に発売し、「TITAN Xよりも速い」と話題になったPascal世代のキングGPU「GeForce GTX 1080 Ti」の話を中心に、いかにPUBGでGeForceが向いているかなどをトーク。GeForce Experienceによる録画＆配信、対応ゲームで決定的なシーンを自動で残してくれる「ShadowPlay Highlights」など、国民総ストリーマー時代をけん引する超便利な機能などを詳しくご紹介。
NVIDIAセッションでは同社の高橋一則（通称：Kaz）さんと我々ジサトラKTUコンビが出演しました。なにかと業界をお騒がせの我々なので、他社さんのセッションに出てうっかり余計なことをしゃべらないか心配でしたが、高橋さんのほうが全開で飛ばしていたのでまあ問題なかったでしょう。こればっかりはオフラインイベントの醍醐味ですね。ご来場いただいたみなさま、くれぐれもご内密にどうぞ。
じゃんけん大会はNVIDIAのノベルティーでGeForce形状のUSBメモリー。僕らも持っていないレア品です。
そしてお店側から賞品が追加。ASUSの高速無線LANルーター「RT-AC88U」です。NitroQAM技術を採用して最大2167Mbpsに対応する、2万円台半ば～後半ぐらいする高性能モデルですね。僕は奥からうらやましそうに見てますた。じゃんけんに勝ったお客様、大事に使ってくださいね～！
そうこうしているうちに2回目のCPUセッションがスタート。秋葉原から通算14回目のセッションだったため、「もうさすがに飽きた！」と主張するKTU。というわけで、後半はまだWEB記事にも紙面にも入れていない第8世代Coreプロセッサーの情報をしゃべることに。
ちょっと遠めでわかりづらいんですが、とあるPCゲームでとったフレームレートの分布を説明しています。ざくっというと、Core i7-8700KだとGPUの足を引っ張らずに最高のパフォーマンスが発揮しているという証明のグラフ。いつも横棒で「平均」「最小」ばかりやってますが、時間経過を横軸にして分布を見るのも案外勉強になります。
ウェブカムに映った自分をクロマキーで合成しながら、ゲーム配信しているときの動画も公開。ベンチマーク中のKTUの孤独と疲労が伝わり、会場はにぎわいました。そう、ジサトラKTUでは暴れん坊キャラなKTUですが、こっちの真面目な顔が本職なのでお客さんにとっては意外だったのかもしれませんね。
またもやじゃんけん大会ではお店さんから豪華な賞品が出ました。今回はASUSのゲーミングマウス「ROG Pugio」。Aura Syncに対応する左右対称モデルで、7～8000円するいいやつですね。
そして再び特価のご案内。今度は店長さんがいらっしゃって、ウルトラ特価のIntel SSD 750の1.2TBモデルが残り1本と発表。正直、奇跡的に最後まで残っていたら僕が買って帰ろうと思ってましたが、このあと普通に売れてました。そりゃそうか……。
最後は第8世代Coreプロセッサーの相棒、インテルZ370マザーボードのセッションです。題して、「KTUのマザーボー道」。ジサトラKTUの大人気企画「KTUのキーボー道」にあやかりました。
各社のマザーボードでKTUが気になっているものを時間の許す限り紹介していくスタイルですが、最後のセッションと言うこともあって我々のテンションも最高潮でやや押し気味でしたね。パソコン工房 グッドウィル EDM館さん、ごめんなさい。
そして、じゃんけん大会ではお店の方から賞品として、ELSAのGeForce GTX 1050 Ti搭載グラボ「GD1050-4GERTL」が追加されました！ 2万3000円ぐらいするモデルなのでハイパーうらやましいです。
という感じで全4セッションが無事終了。日頃、編集部でちくちく記事を作っているとたまに「本当にこれでいいのかな？」と迷うこともあるので、こうして顔を合わせて直接お客さんといろいろお話をする機会ってすごくありがたいんですよね。あらためまして、ご来場いただきましたみなさまありがとうございました。さて、次回は福岡です。福岡のみなさま、ぜひパソコン工房 福岡南店でお待ちしております！
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