マネックス証券は12月11日、AIでFX(外国為替証拠金取引)のトレーディング技術の向上を支援する新サービス「トレードカルテ FX」を発表した。2018年1月に開始する予定。
マネックス証券とHEROZが共同開発したAIを用いたサービスで、マネックス証券のFXサービス「FX PLUS」を対象とする。ユーザーのFXトレーディング実績を基にHEROZの「HEROZ Kishin」AIが取引の傾向(売買タイミングや得意・不得意なチャートパターンなど)や取引スタイルを分析して地図のように表示。
視覚的に自身の取引スタイルを理解でき、「目標とする取引リズムや取引スタイルを固めたい」、「通貨ごとの適正相場を確認したい」などの課題を解決することが可能になるという。
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