バンダイナムコエンターテインメントは、新宿歌舞伎町にある国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」にて、12月9日(土)から新アクティビティ「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」の稼働を開始した。稼働前に行なわれたメディア体験会で、実際に体験してきたのでお伝えしたい。
本作はVRヘッドマウントディスプレー(HMD)を被り、士郎正宗の漫画を原作とした劇場版アニメ「攻殻機動隊 ARISE」の世界に入り込み銃撃戦を行なう、サバイバルゲームのような感覚で楽しめるというVRアクティビティとなっている。体験人数は2~8人。αチーム、Ω(オメガ)チームと、2チームに分かれて対戦することになる。
プレイヤーが少ない場合などは、スタッフが入ることもあるが、必ずしも4人以上など、多い人数でプレイしなくてはならない訳ではなく、その都度対応が変わるいう。その辺りは、実際に運営してから対応が変わっていきそうだ。
体験料金は「VR ZONE SHINJUKU」への入場料金とは別で2800円。同社は4つの枠組みからひとつのVRアクティビティを選択し、4種類楽しめる「1day4チケット」とセットとなった「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds利用チケット+1day4チケットセット」(7200円)をオススメしている。本アクティビティだけをプレイするための入場券付きセット「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds利用チケット(入場券付)」は3600円。
まず、入り口に入るとダイヤルロック式のロッカーがあり、まずはそこに貴重品などを預けることになる。また、体験する専用アリーナ内では、大量のセンサーが配置されているため、機器への影響を避けるためスマートフォンは、通信を行なわない機内モード、もしくは電源を切ることになる。
その後、人数がそろったら全体ブリーフィングが行なわれる。ここでは、基本ルールや注意事項の確認が行なわれる。以下は、その一部。
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