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10万円超のRazerゲーミングスマホ「Razer Phone」が店頭に

2017年12月08日 10時00分更新

 ゲーミングデバイスのRazerが手がけた、同社初のAndroidスマートフォン「Razer Phone」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、10万2800円で販売中だ。

Razerが満を持して投入した、ゲーミングスマホの「Razer Phone」が入荷した

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 2017年1月にNexbit Systemsを買収したRazerが初めて投入する、スマートフォンの第1弾モデルが店頭にやってきた。トレードマークの“三つ首のヘビ”をあしらった5.7型サイズのスマートフォンで、ハイレベルなゲーミングパフォーマンスを追求した1台だ。

 ゲームプレイで重要なディスプレーには、リフレッシュレート120Hzの高速描画に対応する、IGZO液晶パネル採用の“120Hz UltraMotion screen”を搭載。「ファイナルファンタジーXVポケットエディション」や「鉄拳」などが対応するとされ、なめらかなゲームプレイに期待がかかる。解像度は2560×1440ドットと高精細だ。

120Hzレートの高速IGZO液晶やスナドラ835、8GBメモリーを搭載。スペック面でもAndroid最高峰を誇る

 スペックも現行最高レベルで、プロセッサーはQualcomm Snapdragon 835、メモリー8GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1を搭載している。

 また、Dolby Atmos対応のスピーカーを内蔵するなど、サウンドにもこだわった。バッテリーはクラス最大級の4000mAhで、長時間のゲームプレイが可能。そのほか、デュアルPDAFに対応した1300万画素+1200万画素のデュアルカメラも搭載している。

側面には、指紋認証やボリュームボタンを実装。コネクターはType-Cで、大容量バッテリーはQuich Charge 4+の急速充電に対応している

 ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、802.11ac無線LANをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/26/28/29/30/66、TDD-LTEバンド38/39/40/41などに対応している。

 なお、入荷数はごく少量。興味のあるガジェットマニアは早めに店頭をチェックしておこう。

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