シャープは12月7日、「AQUOS R SH-03J」においてAndroid 8.0の提供を開始した。
主なアップデート内容は以下のとおり。
アイコン表示でアイコンバッジに対応
アプリに新着や通知があった場合、アプリアイコン上に「アイコンバッジ」(ドット表示または件数表示)が表示されるようになった。
Google検索バーのレイアウトフリー化
Google検索バーを自由にレイアウトできるようになった。
「ロックフォトシャッフル」対応
ロック画面を表示するたびに違う壁紙に自動で切り替えられるようになった。自分で撮影した画像も表示可能。
アイキャッチセルフィー対応
インカメラでの撮影時、セルフタイマーでの「アイキャッチセルフィー」に対応。複数人での撮影時など、インカメラの位置を強調することで視線のズレを緩和する。
動画撮影時間
動画撮影で1回あたりの撮影可能時間に上限がなくなった。
ビデオプレーヤーの画面表示
ビデオプレーヤー起動時のレイアウトが変更になった。また、端末の回転を「縦向きのままにする」としていても、1操作で全画面表示が可能になった。
アルバム画面の快適化
アルバムでは見た目の改善、メニュー内容を整理して使いやすくした。また、日付スクロールも操作しやす異様に改善。
文字入力の快適化
S-Shoinが2.0にバージョンアップ。入力したとおりの変換候補が表示され、より直感的に文章入力が可能になった。
「持つと画面点灯」の高速化
より速く、より快適に利用できるようになった。
なめらか倍速表示
インストールしたアプリを初めて起動すると、なめらか倍速表示機能についての通知が表示され、そこから即座になめらか倍速表示をONに設定できるようになった。
そのほか、アプリを利用する際にIDやパスワードといったログイン情報入力の自動化やなどもアップデート内容に含んでいる。
なお、アップデートにはWi-Fi接続環境(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)または、Xi/FOMA接続環境が必要。
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