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軽量化にこだわった、240gのスマホ用VRゴーグル

2017年12月07日 10時00分更新

 フレーム付きのスマートフォン用VRゴーグルとしては最軽量クラスといえる、上海問屋の「超軽量 スマホ用 VRゴーグル」が発売。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋にて、1599円で店頭販売中だ。

フレーム付きのスマホ用VRゴーグルとしては最軽量クラス。なんと約240gの新型が上海問屋から発売されている

 スマートフォンで3Dコンテンツが楽しめるVRゴーグルの新モデルで、特筆すべきはその軽さ。なんと重さは約240g、ダンボールタイプなどの簡易モデルを除き、フレーム付きのしっかりしたVRゴーグルでは最軽量クラスだ。

 軽量化のために、必要最小限の装備以外は徹底して省略したシンプル設計を採用。スマートフォンの固定も頭を固定するバンドも1本、瞳孔間距離の調節もレンズを直接指で動かす仕様にするなど、余分な機構を可能な限り削っている。

 そうした努力のおかげで、従来モデルに比べてスマートフォン1台分の軽量化を達成。長時間でも負担なく楽に装着できる。

可能な限り機構を省略、軽量化に努めた。それでいてピント・瞳孔間距離調整や、イヤホン・充電用ホールも備えるなど、必要な装備は揃っている

 スマートフォンは、4.7~6型サイズまで対応。ゴーグル内部も余裕のある形状に変更されており、縦53×幅140mmまでのサイズであれば、メガネを着けたままでも使用できる。店頭にはデモ機も用意されているため、実際に軽さや装着感を試してみよう。

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【取材協力】

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