週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ガジェット好きは2017年冬コーデをシャオミで決めるべき

2017年12月07日 10時00分更新

 相変らず毎月のように新製品をリリースしているシャオミ。最近では中国だけではなく、インドでもシェアを高めて好調のようです。12月7日には最新モデルの「RedMi 5」「RedMi 5 Plus」も発表しました。

 シャオミの製品はいまやスマートフォンだけではなく、スマート家電などのIoT製品から日用品まで幅を広げています。同社のオンラインストアではモバイル向けのバッグやブルーライトカット眼鏡など、モバイラーに便利な製品も数多く取り扱われています。

結構便利なシャオミのモバイルバッグ

シャオミの次なる注力ジャンルは「洋服」だ

 そんなシャオミが密かに力を入れているのが洋服。同社のロゴやキャラクター「米兎」のプリントされたTシャツをかなり前から販売しています。

 さらに、今年の冬はジャケットやパーカーなど、冬にぴったりの冬服を続々と投入しているのです。「シャオミで洋服?」と思うかもしれませんが、スマートフォンやアクセサリーを買うついでに購入できるのなら、思わず買ってしまうかもしれません。

シャオミのオンラインショップには洋服も並んでいる

 シャオミがつくる洋服だけに、たとえばポケットに入れたスマートフォンを取り出さなくとも音楽が聴けるようにと、ヘッドフォンを通す穴があいている、なんて機能を期待してしまいますよね。

 しかし、シャオミが目指しているのはそこではなく、洋服としての本来の性能です。暖かく、軽く、着心地がいい。見た目だけではなくしっかりとした作りの上着は、下手なブランド品にも劣らぬ仕上がりとなっています。

ファッション性と機能性を備えたジャケット

 こちらのパーカーはファスナー部分にシャオミのロゴが入っています。ジャケットなどはYKKのファスナーを採用していますが、せっかくならばシャオミの洋服の全製品のファスナーはこのロゴ入りにしてほしいところ。

 「それどこの洋服?」「シャオミだよ」って見せるときに、ロゴが入っていればわかりやすいですよね。

パーカーのファスナーには「Mi」のロゴが入っている

お土産などに買っていくのもアリ

 価格は高いものでも5000円以下。このアウターは249元、約4200円です。見た目もカッコイイですし、ほかに着ている人はなかなかいないでしょう。中国のシャオミのお店に立ち寄ったら、何も買わないのももったいないもの。こんなジャケットを買うのもいいと思いますよ。サイズはSかXXLまでそろっています。

センスのいい感じのアウター

 セーターは99元、約1700円。脱ぐとおなじみのオレンジの「Mi」ロゴが襟元に見えます。この手の服は定番品なので何枚持っていてもいいでしょうね。実はこの冬だけでも3つのアイテムを新規に投入。いずれ洋服の種類が増えれば、シャオミの服飾専門店なんてものができるかも。

Miロゴはこんなところにも入っている

 ちなみに、女性向けのフリースなどもあるので、日本へのお土産に買うのもありでしょう。フリースは219元、約2200円です。中国旅行や出張時、現地が寒くて洋服が欲しいときは、滞在先にシャオミのお店を探してそこで買うのもいいかも。

彼女や奥さんにシャオミのお土産はどうだろう

 そして、冬の定番商品と言えば、スマートフォンを操作できる手袋。これもいまやどこでも売っていますが、モバイラーならあえてシャオミの手袋を買いたいものです。49元、約830円なので値段も相応。色も3色から選べます。

 シャオミのスマートフォンはなかなか日本に進出してくれませんが、いっそのこと洋服だけでも販売してほしいものですね。

マストアイテムなスマホ手袋

山根康宏さんのオフィシャルサイト

「スマホ好き」を名乗るなら絶対に読むべき
山根博士の新連載がASCII倶楽部で好評連載中!

 長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!

 「アップルも最初は試行錯誤していた」「ノキアはなぜ、モバイルの王者の座を降りたのか」──熟練のガジェットマニアならなつかしく、若いモバイラーなら逆に新鮮。「スマホ」を語る上で絶対に必要な業界の歴史を山根博士と振り返りましょう!

→ASCII倶楽部「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」を読む

ASCII倶楽部は、ASCIIが提供する会員サービスです。有料会員に登録すると、 会員限定の連載記事、特集企画が読めるようになるほか、過去の映像企画のアーカイブ閲覧、編集部員の生の声を掲載する会員限定メルマガの受信もできるようになります。さらに、電子雑誌「週刊アスキー」がバックナンバーを含めてブラウザー上で読み放題になるサービスも展開中です。

→ASCII倶楽部の詳細はこちらから!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事