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話がそれて時間切れ、そんな「行先不明な会議」が発生しないようにするには?

2017年11月29日 09時00分更新

画面分割も役立つ機能

 会議室にディスプレイが1台しかない場合でも、この機器の分割投影機能を使えば、1画面の左半分に議題を表示させ、右半分にコンテンツを表示させられます。最近のディスプレーは、フルHDや4Kの高解像度なものが多いので、組み合わせて利用すれば分割投影をしても細かな文字までしっかりと読み取れます。

ワイヤレス投影機器を使えば、ディスプレイ1台でも分割投影でマルチスクリーン化できる

 議論を効率的に進めるためには、参加者の議題や目的に対する理解度を高め、議論する方向性を共通にしておくことが重要です。議題の表示や議事録のリアルタイム表示などは、ホワイトボードとディスプレーがあればすぐにでも取り組めるものかと思います。皆さんもぜひ一度お試し下さい。

橋本 雅司

株式会社内田洋行 ICTリサーチ&デベロップメントディビジョン ICTプロダクト企画部プロダクト2課 課長

内田洋行 オフィスエンジニアリング事業部営業部門を経て、2008年より会議やコミュニケーションの活性化や効率化を支援するICTソリューションの企画業務に携わる。現在は、営業統括部門のスタッフとして、教育・公共・民間のすべてのマーケットに対するICT商品・ソリューションの企画を担当。

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