NTTドコモと三井住友カードは、「dカード プリペイド」を今日20日からApple Payに対応したことを発表した。対応のiPhone/Apple Watchに登録することでiD経由での決済のほか、アプリ/ウェブでのApple Payによる支払いに利用可能。
今回のApple Pay対応に合わせて、キャンペーンも実施される。来年1月末までの新規入会+Apple Payの設定で1000円分のチャージがプレゼント。既存ユーザー(新規ユーザーも対象)でも来年2月末までにiD経由で500円以上利用した場合に、500円分がチャージされる。
dカード プリペイドは、クレジットカード型の「dカード」に続いてリリースされたもので、チャージをしてから、その金額の範囲内で利用できるプリペイド型カード。プリペイド型なので、12歳以上(中学生以上)であれば、基本的に審査不要で申し込むことができ、それでいてMasterCard/iD対応店で使える。
dカード プリペイドでの買い物時は200円あたり1ポイントのdポイントが貯まるほか、ローソンでの買い物時は3%割引。さらにマクドナルドやローソン、髙島屋などのdポイント加盟店での提示でもdポイントが付与される。
主要キャリアによるプリペイド型カードでは、「ソフトバンクカード」「au WALLET プリペイドカード」がすでにApple Payに対応しており、dカード プリペイドもそれに追従した形になる。
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