Javasparrowは11月15日、ひかりで繋がるIoT照明「wesign」(ウィーサイン)を発売すると発表した。
wesignは、Wi-Fi搭載の照明機器だ。離れて暮らす家族が帰宅してwesignを点けると、自分の手元にあるwesignのLEDが家族の帰宅を知らせる。家族が就寝する時も、wesignを消灯することで、自分のwesignが静かに消灯する。それぞれが遠くに暮らしていても、普段通り生活しているだけで相手の存在をそばにいるように感じられるという。
上下にそれぞれLEDが配置されており、上部は自分の照明としての機能。下部のLEDは、相手の存在を知らせてくれる。明かりの魅力を引き出す工夫として、フィラメントLED、ガラスボディーを採用している。
すでにペアリングされているため、特別な設定は不要。自宅の無線LANに接続するだけで、すぐに相手とつながることができる。
サイズはおよそ幅91×奥行き91×高さ135mm、重量はおよそ600g。色温度は2700kで、調光は2段階、電源は5V1A。2個1セットでの販売で、価格は3万240円。同社の直販サイトにて取り扱う。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります