LUMIX史上最高画質のレンズも投入
同社は同時に超望遠レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/Power O.I.S.」(税抜希望小売価格 42万円)も発表。
記念すべき30本目のレンズということで、力を注いで開発。「LUMIX史上最高の描写性能」とのことだ。
ミラーレス10周年を前にした戦略的製品
発表会で登壇した同社イメージングネットワーク事業部の山根洋介氏は、同社が2001年にデジカメをリリースしてから16年。その間に光学式手ブレ補正やミラーレス一眼など、さまざまな世界初を実現してきたことを強調した。
そして、ミラーレス一眼は2018年で登場から10周年という節目の年を迎えるため、このタイミングで戦略的製品を投入することとなった。
今回は静止画フラッグシップモデルだが、動画については今年の初めに「GH5」をリリースしており、これが海外を含めて高評価を得ているという。
そこで、これからは動画と静止画の2トップ戦略で展開していくとした。
その上で、LUMIXの絵作りの思想として「生命力・生命美」を追求していくとし、具体的には花であればみずみずしさ、人であれば温もり、自然であれば壮大さを表現できる製品を作っていくとした。
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