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東芝、テレビ事業子会社を中国ハイセンスに売却 ブランドは継続

2017年11月14日 16時35分更新

 東芝は、同社100%子会社でテレビ事業を担当する東芝映像ソリューションの発行済株式のうち、95%を中国ハイセンスグループに譲渡することを発表した。売却額は約129億円で、2018年2月末以降に完了の予定。

 今回の譲渡は、東芝が社会インフラ、エネルギー事業といった事業に注力するにあたり、映像事業を発展させていくために最適と判断したためと公表されている。

 なお、東芝映像ソリューションは株式の譲渡後も既存のブランドを継続して使用していく予定。


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