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VRコンテンツ開発から配信までのサポート

学生のVRコンテンツ開発をサポートするプロジェクト

2017年11月14日 06時00分更新

 施設設置型VRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE」を展開するテクノブラッドは、VRデザイン研究所と連携し、学生を対象としたFOVEのコンテンツ開発から配信までのサポートをするプロジェクト「VIRTUAL GATEカップ」をスタートした。

 テクノブラッドは、VRデザイン研究所が運営するVRアカデミーのVRエンジニアコースの学生を対象に、視線追跡型ヘッドマウントディスプレー「FOVE 0(以下、FOVE)」を無償で提供する。

 学生はVRハッカソンや修了課題制作を通してFOVE向けコンテンツを開発。2月末の学内コンテストで優秀なVR作品が選抜され、テクノブラッドがネットカフェを中心として展開している施設設置型VRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE」にて配信される。

プロジェクトのスケジュール

11月4日
 企画スタート→コンテンツ開発のレッスン(1ヵ月)
12月2日〜9日
 VRハッカソン(1週間)
 「テーマ:VRスポーツ(FOVEのアイトラッキングシステムの活用)」※グループ制作
12月中旬〜
 VRコンテンツ開発(1ヵ月半)※個人制作
1月27日
 学内コンテスト(企業向け修了課題発表会)
(1ヵ月ブラッシュアップ)
2月24日
 一般公開イベント(東京VRコンテンツfes.2018で展示発表)
3月上旬
 VIRTUAL GATEで配信スタート

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